ローストビーフは各種パーティでテーブルを映えさせてくれる鉄板メニューです。
でも柔らかく作るには温度管理とか難しそう・・・
低温調理器を使用すれば簡単に作れますよ♪
今回はその中でもヨーグルトメーカーで代用して作る方法を紹介します。
この調理法で作った場合、前日に仕込みをして当日はサッと仕上げをするだけ・・・ということも可能です。
普段料理をしない人でも、あっという間に料理上手と思って貰えること間違いなし!
かく言う私も家庭行事がある度に作っており、パパの威厳を死守しております(笑)
ちょっとしたコツだけ抑えておけば、本当に柔らかくてジューシーなローストビーフが作れますので覚えておいて損はないですよ♪
ヨーグルトメーカーでローストビーフを作る2つのコツとは?
- 温度を55~58℃の間で一定に保つ
- 表面焼入れは最後に行う
たったコレだけです♪
温度を55~58℃の間で一定に保つ
牛肉をしっとりと柔らかく仕上げるためには内部への火入れ温度を55~58℃になる様に一定に保つことが大切です。
温度が低すぎると硬い食感が残り、高過ぎるとパサついて硬くなってしまいます。
フライパンや鍋を使用した湯せんでの調理法では温度管理の難度が高く、慣れるまでは火元を離れることが出来ません。
低温調理器やヨーグルトメーカーであれば一度セットしてしまえば放置出来るだけでなく失敗も無いので楽チンですね♪
ヨーグルトメーカーは以下の2つが有名です。
- 価格で選ぶならアイリスオーヤマ
- デザインで選ぶならBRUNO
といったところでしょうか
私は見た目がとってもかわいいBRUNOのヨーグルトメーカーを愛用しています♪
表面焼入れは最後に行う
ローストビーフのレシピは最初に表面焼入れを行うものも多く見かけますが、最後に焼入れをした方が柔らかく仕上がります。
何と言っても口に入れた時の香ばしさがとても引き立ちます♪
かく言う私も以前は最初に焼入れしていましたが、仕上げに焼入れする事を一度覚えてからはもう戻れなくなりました(笑)
表面焼入れは仕上げに行うことをおすすめします♪
ヨーグルトメーカーでローストビーフの作り方
材料
- 牛もも肉(輸入肉)
- 塩
- 胡椒
- 牛脂(あれば)
300g
小さじ1
少々
1片
手順
温度計が無い場合は?
沸騰したお湯300ccと水200ccを混ぜることで簡単に約60~65℃にできます。
そこに牛肉を入れると約55℃になってくれますよ♪
まとめ
ヨーグルトメーカーはヨーグルトを作るのが目的の機器ですが、応用次第で色々なものを作る事が出来ます。
今回紹介したローストビーフはダイエット中にもおすすめなので、上手くメニューに取り入れてダイエットのモチベーション維持に活用しましょう♪